妙心寺
妙心寺の大方丈には雲龍図がある。
雲龍図とは・・・・で
ことさら仏教都市である京都では各宗派の総本山が多く、
大きな禅寺には特に珍しいものではなく、
天龍寺にもあれば東福寺でも見ることができる。
妙心寺の大方丈は江戸時代に建てられたもの。
これは大阪まで筏を組み、
伏見まで川運で運び、陸揚げ
妙心寺まで00mもある丸太を陸送。
この丸太を通すため家屋は一旦、取り崩した
丸太を通したことから丸太町通りの名が付いた。
京都の人間は通りのなを
丸たけ恵比寿に・・・・
と歌でもって覚える
そういう京都人の習性を考えると、
この寺はまことしっくりくる。
実際、妙心寺境内は多くの地元民の通り道となっている。
近道にしたり、散歩に来たりと